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恵方巻きを食べる日

昨日は節分だった。
お昼には手作りの恵方巻き持参で盛り上がっている人達もいる。

私はY川さんとランチに行ったついでに
大丸地階で丸かぶり用のお寿司を買う事にする。

Y川さんは静岡出身だが
大学からずっと関西なので、そろそろ自分ちにも恵方巻きを食べる習慣など取り入れてみたいようだ。
「どっかの方角を向いて丸かぶりするんですよね?」
「今年は西南西の方角だよ」
「そっち向いて一斉に食べるんですか?」
「そうだよ」
「毎年、方角は違うんですか?」
「違うよ」
「ふーん」

「ねえねえ、地蔵盆もお正月明けの炭巻きも、恵方巻き食べるのもやらなかったの?じゃあ、一体どんな行事やってきたの?」
「七夕とか・・・」
「全国区の行事やん。静岡ならではの行事とかないん?」
「・・・特になかったですねー」
「ふーん」

恵方巻きを食べる習慣が関西だけのものだと知ったのは5、6年前。
(最近は全国区の行事だと言われているが、単に全国区に散っている関西人がやっているだけのような気がしてしょうがないのだが・・・)
2/3の日に東京出張に出かけ、立ち寄ったお寿司屋で恵方巻きの「え」の字もなかったことに驚いたのだ。
なんて商売っ気のない寿司屋だろう!
けっこう大きい店なのに。
そこで初めて同行していた同僚・上司に、あれは関西だけの習慣だと教えられたのだ。


大丸の地階はここぞとばかりどこも恵方巻き販売の嵐だ。
「どれにしよう?」
「まずは一周してみましょうよ」

一周しかけると、モリシゲ君がヌボーッと立っていた。
彼はお昼にFさんが持参した巻き寿司を食べてたはずだが、まだ必要なのか??(ちなみに山口出身)
「お寿司はいっぱい売ってるんですけど豆がないんですよねー。
あ、そこのお寿司、なんか人気みたいですよ。並んでるし」
今度は豆が欲しかったらしい。

私達はついつい、ふらふらとその列に並んで買ってしまった。
はりこんで、601円の上巻きにしてみる。
キュウリに干瓢、穴子に卵と具は豪華絢爛。
並の500円のは穴子は入っておらず、高野豆腐なんかが入っていた。

私はお昼の出しなにエレベーターで一緒になったマキヨさんの言葉を思い出していたのだ。
「私、巻き寿司に高野豆腐を入れるの、許せません。
邪道ですよ。安物くさいですよ。
おかーさんが作ってくれるのには高野豆腐は絶対入りません。豪華ですよーーー」

なるほど。私もあんまり高野豆腐の入ったのは好きじゃない。
上巻きのおかげで今夜はおいしく頂けそう。

エスカレーターの入口では豆と鬼の面と、なぜかきびだんごのセットを売っていた。
「ここで豆、売ってるやん」
「モリシゲ君たら、どこを探してたんだろね」
そこで1セット購入。
「僕も半分お金を出すから、お面をください」
帰宅して子供達と豆まきをするらしい。

部署に提供するとえらく喜ばれ、Fさんが豆を小分けにして皆に配ってくれた。
ホントはまきたかったようだが、下版時期でやや緊迫した雰囲気であった為、断念したようだ。
ちなみにきびだんごがセットされていたのは、「廣榮堂」という岡山の有名なお菓子屋さんの提供だったから、らしい。
http://www.koeido.co.jp/index2.html

そしてY川さんはせっかくお金を払ったのに、肝心のお面を持ち帰るのを忘れてしまい、代わりに小学生の男の子がいるCさんが持ち帰った。

でもY川さん、大丈夫。
関西の行事は、実は一ヶ月遅れで行われるものが多い。
節分、雛祭り、七夕。(さすがに古い習慣なのか、一ヶ月遅れでやってるという人の話は聞いたことないけど)
だから、3/3に改めて豆、まきなされ。
お面は売ってないと思うけど(笑)

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