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誰も寝てはならぬ!

朝起きて急いでテレビを点けたら荒川静香が金を獲っていた。
よかったねー、よかったねー。

これで日本選手団の面目躍如が立って皆、少しはホッとして帰国できるはず。
調子の悪いプリンスホテルもこれで少しイメージ回復か。
ご本人もこれから一挙手一投足注目されるようになるだろうから今後が大変そう。
それこそ、うっかり泥酔なんかもできん(笑)
あと、フィギュア終了時間は現地0時近く。ミラノ辺りからの遠征応援組はどうやって帰るんだろうなあ。終電ないですよ、終電!
・・・などとつまらない事ばかり考えてしまった。

入手しそこなった4/2のエキシビジョンチケット、オークションでますます値が釣り上がるんだろうなあ(笑)

会社に来るとチームでは私が一番最初の出社。みんなフィギュア観てて遅出か??
次に上司・Aさんが出社。
和歌山から通っているAさんは最後までスケートを観ることができないまま家を出てきたそうで、結果を教えるとなぜかショックを受けている。
スルツカヤが銅に終わった事が意外だったらしい。
珍しいなあ。日本人が金を獲得して盛り上がってる中で。(笑)

同じくフィギュア好きのSさんはほうぼうで号外を3種類をもらって出社。机の周囲に貼り、おまけにポーズも取った。

後ろの席のT君は座ったまま「イナバウアー」をかまし、もうちょっとで真後ろの私にぶつかりそうになる。
しかし「イナバウアー」ってなんとなく競走馬の名前みたいね。(ドイツ人のスケーターの名前らしいけど)

リーダー・Sさんは遅刻。てっきりフィギュアを観てきての遅刻だと思ったのにただただ寝坊したらしい。
フィギュアの結果は昼過ぎに知ったようだ。

帰宅してからテレビでゆっくりハイライトを観る。
結果出た後のハイライトは安心して観られる。映画もスポーツもドキドキするのは苦手よー。
安藤美姫、攻めの演技で果敢に4回転に挑戦したのは立派。
しかしちょっと転びすぎでは?
村主章枝、ミスなくそつなくこなしているけど、ちょっとぎこちないかな。ジャンプや足を上げる直前の「タメ」が気になる。
「さあ、足を上げるぞ!」「さあ、ジャンプするぞ!」ってのがわかる(笑)
でもラストの高速スピンは圧巻だった。
やはりそれに比べると荒川静香の演技は堂々としており、全体的になめらかな演技だったと思う。
しかし二位、三位が転ばなかったらどうなってたのだろう?今回の優勝は「タナボタ」優勝とも言えるかな。
まあ、勝負は運も実力の内だし、実力あっての「タナボタ」だけど。
なんせ接戦だったからねえ。
あと何度も観たが、金メダルを首に掛けてもらうシーン、後頭部のおだんごに一瞬引っかかってから首におさまるのがちょっとおもしろい。

それにしても荒川静香の「トゥーランドット」、村主章枝の「ラフマニノフ第二番」選曲はなかなか良い。
特に荒川静香の「トゥーランドット」の「ネッスンドルマ(誰も寝てはならぬ)」は、開会式でもパバロッティが歌っていた曲で、このタイミングでこの曲がかかるのが洒落ている。
早朝開始の正念場。
「誰も寝てはならぬ」。


誰も寝てはならぬ、寝てはならぬ
姫よ、貴方も冷たい部屋で
星々を見つめねばならぬ、眠らずに
謎はわが胸に、誰にも知られず、知られず
朝日が登る時、告げる迄、わからぬ
勝利のくちづけで君の心溶かしたい
消えよ夜、沈め星よ
夜明け来れば、私の勝利、勝利、勝利

「夜が明ければ、私の勝利」なんて
正にこの歌の通りの展開ですね!

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連続スパムドラマ「奥山」の場合

最近はスパムが多すぎるので、中も開かずポイポイ削除していたが、かなりしつこいのがひとりいる。
自分でもどの回を送ったかおぼえていないらしく同じ内容のメールが何通か届いたりして、とにかくしつこい。

ちなみに今晩で16通目。
えーかげんにせーや。
と、思いつつちょっと興味を持った。

ちなみに全部アップすると長すぎるのでタイトルとあらましだけ。

その1「掲示板拝見しました」
これは2通同じのが来て、なぜか名前が「奥山さきこ」「奥山礼子」の2パターン。
よくある「こっちの掲示板から連絡してね」と、いうもので、無難に自己紹介などしている。

その2「間違ってますか?」
掲示板からメール送ったけどもしかして届いてない?と、いう内容。
ちなみに今回は「奥山サキコ」「奥山礼子」の2パターン。
サキコは26歳独身で、礼子は32歳独身である。
共通項は独身で、婚約者と破局ホヤホヤ。
どっちか食いつきのいい方をメインに使うつもりなのか。

その3「すみません。」
迷惑だったでしょうか、写真交換してください、としつこい。
相変わらず掲示板への誘導を続けている。
この辺りから一気に重く暗くなっていく。切羽詰まった口調で内容も支離滅裂気味に。

その4「今夜は時間空いていませんか?」
お礼もちゃんと用意しているので少しでもいいから会ってくれと書いてあり、「どうか…どうか宜しくお願いします。」と、切羽詰まっている。
が、掲示板への誘導は忘れていない。
会うったってどこに住んでるかしらんのによく言うなあ(笑)

その5「なんでもします…」
だから会ってくださいととにかくしつこく、今日は一日ずっと待っているから!と、切羽詰まっている。あんな恥ずかしい写真まで載せたのに。だからこそ真剣なんだ、と逆ギレ気味。もちろん掲示板誘導はお約束。

その6「お金を持ってもう一度向かいます」
体作戦からお金作戦に変更。
今度こそ来てくれるだろうね、役所(どこの役所だ?)からの道筋は掲示板に書いたから、とやや強引に。

その7「決めました。」
今夜はずっとずっと朝まで待っています、と勝手に決定。
掲示板に「この恰好で待っている」「詳しい道順を書いたから」と、誘導。「それではまた後で…来てもらえたら本当に嬉しいです。先に…行っていますね。」と、演歌っぽい。

その8「こんな事を言ってどう思われるかわかりませんけれどあなたに抱いてほしいから」
演歌道全開。「どんなことでもしますからせめて…せめて連絡だけでも下さい…一生のお願いです。」と、出だしから濃い。
そのくせ「迷惑だったら遠慮なく言ってください。」と、謙虚な一面も。

その9「ここに送れば信じて会ってもらえますよね」
で、電話をせいと言う。「このままでは連絡すらもらえないまま何もかも終わってしまいそうなので番号を送ります。電話なら大丈夫ですよね?」と、言いつつも電話番号は掲示板を見ないとわからない(笑)
余裕があるんだかないんだかわからない。
「http://〜 でなら連絡先交換も公開もお金を取られたりすることはないんです。男女両方とも同じで全部無料で使えるからここの連絡伝言板を選んだのに…」と、妙に説明ぽいのが笑える。

その10「まだ信じて待っています。番号届きましたか?」
混乱しているのか、合間に「その2」「その3」メールが届きつつも物語(?)はクライマックスへ。
相変わらず説明ぽく掲示板の利点を述べつつ「せっかくの連休も終わっちゃいます…その前に私と会って下さい!」と、連呼。連休って、届いたのは2/22だが何の連休だ??

その11「手元にある120万円を持ってもう3時間時待つ事にします。」
リアリティを出す為か持参の金額を提示。
イヤな事があったので仕事を切り上げてきた、お金を持ってきたので会ってくれと、車のナンバーも掲載。しかし「5223」だけ。
相変わらずものすごく切羽詰まった様子ですがりついてくるが、なぜか掲示板へ誘導するという冷静さは変わらず。

その12「どうしてもむりなんですか?今日用意したんです」
相変わらずぎゃあぎゃあ会って欲しいと切羽詰まった様子だがネタ切れなのか内容がワンパターン。
そしてなぜか持参金は50万円になっている。
おいおい、120万だったのに急に惜しくなったか?(笑)
「あなたに迷惑や負担を掛けるつもりは一切ないんです。」って充分迷惑だっちゅーねん。

と、これが今日までの経過。

その他に同じ業者が出したであろう、似たような内容の「瀬能仁美」「睦子」などからも届いているが、一番しつこくて迫真の内容はこの奥山ほにゃらら(下の名前はいろいろあるので)だ。
さあ、明日からの続編に期待・・・じゃなくて、えーかげんやめろ!!

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トリノ(ミラノ)の休日 [三日目・前編]

2/10。
いよいよオリンピック開会式当日。
この日の為に今日、ここにいるようなものだ。
アテネオリンピック終了後間もなく、次の冬のオリンピックに行こうと決めたのも、ショー好きの私が開会式を生で観たいがため。

が、しかし。
朝目が覚めるとこの感じは・・・熱が出てるじゃないですか!
さすがに体温計までは持ってきてなかったのだが、このダルさは先週末に熱を出した時の感じそのものだ。
いや、あれよりもっとしんどい状態かも。
むしろ体温計がなくてよかった。今の状態を数字で突きつけられたらドッと落 ち込んでしまう・・・!

昨夜2時頃だろうか、寒気がして目が覚めた私は洋服ダンスから自分のジャケットを引っぱりだして布団の上に乗せ、それでも足りなくてカイロの封も切った。
咳もまたひどくなってきたようだ。全身から絞り出すようにゴホゴホとやらかす。
「夜中に突然すごい寒気と吐き気がして、あわててトイレに駆け込んだら鼻からも吹き出る勢いの激しい嘔吐。翌日は39度も熱が出た」と、リアルな自分の体験を語ってくれた会社のチームリーダー・Sさんの言葉がありありと浮かんできた。
まさか私もこんな異国の地で同じ運命に?
Sさんがこの状態に陥ったのはたった一週間前の話なのだ。きっちりうつされてたとしたら今、同じ状態になってもおかしくはない。
なかなか寝つけないでいたが、気が付くと朝になっていた。

しまった・・・。昨日の外出は浮かれすぎたなあ。
風邪も治りきってないというのにマスクもせずに埃と乾燥した空気を吸い込み、朝から昼まで歩き回り。
前回ウィーンに来た時も時差ボケの影響で翌日寝込んだぐらいだったから、こっちもまだ完全には治ってないはず。
そう言えば昨夜の夕食もなんだかいつもより食欲わかなかったし・・・。
悶々。

などと反省しても遅い。
どうしてくれよう。まさか行かないなんてことは考えられないけれど、これじゃおちおち楽しめない。
こんな時、せめてホテルがトリノ市内だったら開場ギリギリまでホテルで休養できるのに、ミラノのしかもこんな郊外じゃ移動にも時間がかかるからゆっくり休養もできやしない!
J○B〜。頼むよ、ホント!
と、思ったところで出国直前に医者に処方してもらった薬を持ってきていたことに今さらながら気が付いた。
普段、薬は飲まないのだが、こういう緊急事態の時はそんなことは言ってられない。
もう「非常事態宣言」である。
万一の保険に、とお守り代わりのつもりで「一応」持ってきた薬、まさか使うことになるとは・・・。

ものすごく少量の朝食を終え、薬を服用。
どの薬が何に効くのか一覧も同封してあったのでそれを読み読み、水で流し込んでいく。
「緑内障の治療中の方は医師にご相談ください」
などと何やら物騒な注意書きも書いてあってコワイ。
実は緑内障も人間ドックで眼圧が引っかかったので、つい最近大きな病院で精密検査を受けたばかりだ。何ともなかったからよかったものの、引っかかってたらこんな薬は服用できなかったかも。
ああ、健康だけが取り柄だと思っていた私も歳のせいか、緑内障だの(何ともなかったが)風邪だのとちょこちょこガタがきてること。

午前最後のバス送迎10:30に合わせて少しでも眠っておくことにする。(それを逃すと16時ぐらいまで送迎はない)
安静に安静に・・・くそー、J○B!!・・・じゃなくて、安静に。

一方、せっかくの海外旅行なのに体調の悪い私に付き合わされて出発時間を遅らされる羽目になったIちゃんは、そのまま出発までホテル周辺の散歩に出かけた。
うう、ごめんよー。でもこの状態ではとても合わすことはできないから合わせてもらうしかないんだよー。

10:30。薬が効いているのかいないのか、相変わらずダルい体にムチ打つようにして出発。
送迎バスの中ではぐったりと休養。が、カドルナにはじきに到着した。
(弱っている身にはきっとそう感じるのだろう)
地下鉄に乗り、ミラノから国鉄に乗り換え。
体は弱っているが幸い行程は順調だ。
ミラノからトリノまではうとうとと眠る。
「治安が悪いから列車の中では居眠りをしないように」と、ガイドブックにはあったが、薬の副作用もあるのか眠気が抑えられない。
列車は2時間後、無事にトリノに到着。
降り立ったのは私達のような観光客ばかりらしく、皆大きな荷物を担いだりスーツケースを引っぱったりしながら黙々と出口に向かう。
出口近くには陽気なオバチャンが大きなブラジルの旗を広げながら、仲間らしき団体に近寄っていった。ブラジルからの応援団だろうか。
スタッフと思しき人達も、ウェアにリュックまでお揃いにして駅構内や周辺をウロウロしている。

出口近くには「ask me」と、書かれたブースがあってボランティアがいろんな人の質問に答えていた。
実は開会式にまともに参加していたら間に合わない今日の終電。臨時便が出ないものかと儚い望みをかけて問い合わせたのだが出ない、とのこと。
「いつも通り最終は10:50。(開会式終了予定は0:00)だから翌朝の5時台までないわ」
と、いうのが答えだ。
「このオリンピックはlot of problem(問題だらけ)ね!」
ボランティアにさえ、そういわしめるトリノオリンピックって・・・。
(つづく)

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トリノ(ミラノ)の休日 [二日目]

2/9。
開会式は明日。一日余裕を持っての到着でよかった。
こんな体調でハードなスケジュールはこなせそうにない。
夕べはたっぷり睡眠を取ったし、咳はまだ出るけどそれ以外は体調もすこぶる順調だし、よしよしいい感じ。
と、いうわけでフリーの今日はミラノでショッピングと洒落込むことにした。
ミラノの郊外にあるこのホテルからは「ミラノ中心街に」送迎バスが出ている。
ミラノ駅までではないところがポイントだ。
この点もまたJ○Bにだまされた!と、思ったところだ。
以後、帰国するまで繰り返しJ○Bを恨む出来事が次々と浮上してくるのだが、二日目はこんな感じ。
送迎バスと言っても日本のホテルのように立派なバスではなく、7・8人が乗れるワゴンが使われているだけ。夕べタクシーに乗ったときも思ったのだが、イタリアを走り回っている車は総じてちっこい。
二人乗りの車なんかもけっこう見かけたし、大柄なイタリア人が乗る車としては意外な感じだ。
小回りがきくからだろうか。
送迎バスは20分程で夕べ降り立ったカドルナ駅に到着。明るい中で見るとここは空港線のみならず、いろんな路線が集まっているようだ。
送迎車の運転手は英語がほとんどわからなかったようだが、車を降りてさてどこへ行こうとウロウロしている私達に身振りと単語のみの英語を駆使して「ここをまっすぐ行って右へ5分程行くとレオナルド・ダヴィンチの***(聴き取れなかった)があるよ」と、教えてくれた。
親切な人だ。
近いので我々は取りあえずその「レオナルド・ダヴィンチの***」に向かってみる事にしたが、道を間違えたのか何やら裏通りに出てしまった。
特に行きたいところでもなかったので道を取って返し、では明日のトリノをひかえてまずはミラノ駅で切符を予約し、その後ブランドショップが林立してい るドゥオモ広場界隈に行きましょう、ということで地下鉄に乗ることにした。

地下鉄!

小心者の私はイタリアに来る前に治安のチェックを特に念入りにしていたし、J○Bの担当者からも「とかくスリや置き引きが多いので気を付けるように」 と、聞いてビクビクしていたのだ。
その「スリや置き引き出没地帯」の最たる場所のひとつに挙げられていたのが地下鉄。
できればこの交通機関は利用したくないなあとまで思っていたのだが、どうや らいきなり利用せざるを得ない状況になったようだ。
のんきに改札への階段を下りていくIちゃん、カバンを斜め掛けに掛け直し、「よし!」と、気合いを入れて向かう私。
もうなんというか「やじきた珍道中」である。

気合いを入れて改札に着いたものの、切符の買い方がわからない。
自動券売機のようなものがあるのだが、目指すチェントラーレ駅(ミラノ中央 駅の最寄り駅)が見つからない。
私達の前にその自動券売機で切符を買おうとしていた男性二人組も外国人観光客らしく、
「おかしい・・・」
「チェントラーレ駅がない!」
などと言い合った挙げ句、 通りがかった女性に「チェントラーレ駅までの切符はどうやって買ったらいいのか」と、聞いていた。
私は「チェントラーレ」と、いう単語が聞こえた時点でこの人達もチェントラーレ駅に行くらしい事がわかったので、じっと動向をうかがっていた。
(英語のわからない人間が外国へ行くと、ものすごく勘がよくなる。単語がひとつわかっただけで全ての状況や会話が把握できた、なんてことも度々起こる。この時もそうだったようだ。)
さて、女性はどうやら「売店で切符を買いなはれ」と、言ったらしく男性達は 売店に向かった。売店は何やら行列ができていたので、私達もマネして売店に並んでみると皆、売店のオジサンに小銭を渡して切符を受け取っている。単純作業なのでオジサンは一定方向に視線を据え、機械的に切符を手渡していた。
ものすごくアナログな切符購入だなーと感心している内に自分達の番がまわってきたので「チェントラーレ!」と、言った。オジサンはなぜかギョッとし、「1ユーロだ。チェントラーレはLINE2(2番線)だから、ここをずっとまっすぐに行け」と、いうような事を身振り入りで示してくれた。
オジサンがなぜギョッとしたのかはすぐにわかった。地下鉄はどうやらどこに行くのも1ユーロらしく、だから皆切符を買うのにいちいち行き先など告げないのだ。
しかし安い!
どこに行くにも1ユーロ(140〜150円)とは。
ちなみに3ユーロ出せば一日券が買える。
さあ、いよいよ地下鉄だ。目を光らせて周囲をうかがうとみんな怪しく見える。
「スリにやられました。けっこう普通の身なりをしてましたよ」
「子どもだと思って油断しました。いつの間にかカバンを開けられてたんです」
イタリアの「トラブル体験談」にはこのように書かれていたと思う。
怪しい・・・どなたもこなたもみーんな怪しい!!
と、挙動不審になっている私を皆が怪訝そうに見るから怪しく見えるのかもしれない・・・。
悪循環?
ぎくしゃくしながら固い座席に座っていると、ものすごくスレンダーな美女が 隣に座った。友人と思しき美女も向かいに座ったがふたりはモデル仲間なのかもしれない。
Iちゃんも「よねちゃんの隣に座った子、すごいきれいだったねー」と、言ってたし。
列車が順調にチェントラーレに向かっている中、突然男性がアコーディオンを弾きだした。
アコーディオンを弾きながら移動した先には女性が立っていて、アコーディオンに合わせて陽気に歌い踊り出した。
よくある光景なのか皆、あまり興味を示さない。うさんくさそうに顔をしかめる人までいる。男性は一曲終わるなりつぶれた紙コップを取り出してお客の周りを歩き始めた。ちょっとしたパフォーマンスに対してお金をおくんなさい! と、いうことだ。
ど、どうしよう。こういう場合は払うのが普通?
平静をよそおって様子をうかがっていると、けっこう払ってない人もいるようだ。お金を取り出す為に財布を引っ張り出すところを見せるのもなんだか不安だしここは払わないことにする。
目の前を紙コップが流れていった。ぴたりと止まってあくまで支払いを促されたらどうしよう、と内心ドキドキしていたのだが儀礼的に流れていったのでホッとし、私はこういう光景は慣れてるんですよと、ばかりの態度で興味を示さないふりをした。

「ガイドブックは人目のつくところで広げちゃいけないんだよね。目をつけられるから」などととかく「日本人観光客」であることをあまり主張したくない私は怯えていたのだが、一方のIちゃんは慣れているのか無頓着なのか「えーっと、チェントラーレはー」と、ガイドブックを広げ、あまつさえそのガイドブックに付いているB3サイズはあろうかという「地下鉄路線図」をガサガサと大きく広げている。
もっとも、私もその路線図がないとお手上げ状態なので「は、早くしまわないと。早く!」と、思いつつも為す術もなく、ただ周囲をキョロキョロと見張ることぐらいしかできない。

さて、チェントラーレ駅で無事に下車し、地上に上がるとそこはすぐミラノ中央駅。東京駅と丸ノ内駅のような関係、だろうか?
明日のトリノ駅までの切符を買っておかないと万一乗れなかったりしたら・・ ・
開会式が観られない!
そんな事態は絶対に避けなければ。
ガイドブックにも「早めに切符は予約しておきたい」と、あったし。
窓口に並んでいる間に、メモに予め「2月10日 11時頃 トリノ行き片道二枚  2等車」(feb.10 about 11:00a.m. per Turin soro andata Due seconda classe)と、イタリア語と英語のチャンポンでたどたどしく書き付けておいたしこれで切符購入もスムーズね。
と、思ったがあっさりと「当日券しか出ない。明日おいで」と、これまたイタリア語まじりの英語で言われてしまった。何のためにここまで・・・。
このまますぐに移動するのもしゃくなので駅近くをあてもなく散歩などしてみた。
本屋があったので日本同様、喜んですぐに入店。当然だが読めない本ばっか。 たまに謎の漢字が羅列されたオサレ写真集なども並んでいる。
絵本のコーナーに行ってみると愉快な仕掛けがいっぱい付いた絵本が置いてある。一通り遊んでみてから双子の姪用に一冊購入した。当然イタリア語なんであるが仕掛けものなのでそれなりに楽しめるだろう。
それから地下鉄で中心街に移動。ここからはIちゃんの得意分野なので任せて従うことにする。ブランドショップが軒を連ねるモンテ・ナポレオーネ通り。「アルマーニ」本店がいきなり登場。それに「ドルチェ&ガッバーナ」「プラダ」「ヴィトン」・・・私でも知っているような高級店がいっぱいだ。
「フェラーリ」の専門店まであって、男性達が目を輝かせながら入っていく。

「こっちも入っていい?」「ここも!」憶することなく高級店にガンガン入っていくIちゃんの後ろになんとなく付き従っている感じの私。
旅先にスカートを持ってきたのは初めてかもしれない私。
そもそも私にとっての旅とは主に山や田舎を巡り、その合間に街でちょこっとかる〜くショッピング(しかもお土産が中心)というものだ。
町中でもあっちの建造物、こっちの遺物とガシガシ歩き回るし。
スカートで旅、というのは考えにくい。
あり得ないと言っても過言ではないくらい。
そんなわけでこの高級店を渡り歩く為にスカートを持ってきたものの、足下はよく履きこんだ登山靴(ハイキング用のソフトタイプ)。どこまでも都会にしっくりこない私なんである。なのでさまざまな店を歩いている内に気疲れしてきた。皆が私の足下を見ているような気がするのだ。

「浮いてるよなあ、絶対・・・」

靴だけでもよっぽど買おうかと思ったぐらい。
が、風邪で既に体調を崩していた私は現地でオペラ鑑賞をするという野望も既に諦め、残る日程はスキー観戦や開会式と行ったアクティブな内容ばかり。
いらんよなー、オサレな靴なんて!これ、この瞬間さえ我慢すれば靴は必要ないのだ。

一方のIちゃんは膝丈のヒラヒラしたスカートにショートブーツ。ブーツですよ!石畳も何のその。軽やかに渡り歩き、高級店も恐れずさっさと入店。
「あ!このブランドこんなところに!」
「有名なの?」
「神戸にもあるよ・・・」
ああ、冴えない私・・・。どこまでも。
「タニノ・クリスチー!やっぱ日本より安いわあ」
良いブーツが欲しかったのよね、と数足試着した後、ぽんとお買い上げ。ひえー。
そう、昔からIちゃんの買いっぷりには敬服する。
一緒に「キャサリン・ロス」に寄った時も「コート欲しかったのよねー」と、鏡の前でちょっと体にあてただけで買おうとし、驚いた店員に「あの、一応試着をしてはどうでしょう・・・?」と、言われる始末だったし。
一方の私は有形の買い物に対しては金離れがすこぶる悪い。
数千円の革の手袋にもウンウン迷う始末だ。
日本人も大勢来店するというその店の店員はしきりに日本語で「カワイー、カワイー」を連発するがかえって興ざめだ。
ピンクだけでいいのか、黒も一緒に買わないか、というのを断ってピンクだけお買い上げ。
それだけでもずいぶんとエネルギーを消耗したような気がする。

「よねちゃん、アルマーニカフェでお茶しない?」Iちゃんははしゃいだ声で言ったがさすがに断った。
この界隈のカフェの中でも特にオサレなモード系の人々が集っていたアルマーニカフェ。どうしても登山靴&くたびれたジャケットで入店する勇気がない・・・。Iちゃんは恐いもの知らずだ。
と、いうか彼女の服装なら全然OKだろうしね。

その後、入店した「Max&co.」では今までの高級店よりも気楽に服を選びやすい雰囲気だった為に勢いでワンピースを購入。腰にひもがあり、結ぶ位置を間違うと下腹がぽっこり目立つ、着こなしがむずかしそうな服だ。
旅の勢いってこわい。日本では恐らく買わないであろうその服を勢いで買ってしまったのだから!
嗚呼、日本の「キャサリン・ロス」でもっと納得いったワンピースが買えただろうに。と、いう冷静な判断力が働くのは帰国してからだ。
イタリア人は大ざっぱなのか、「ではこれで」と、決めたワンピースのひもをズルズルと床に引きずりながらレジへと運んでいった。
キャー、やめてえ。

それにしてもミラノは乾燥しているなあ。また咳がひどくなってきた。マスクをして歩いているとなぜか人の視線が気になる。
プラダの店にいたっては、ドアを開けてくれた店員があからさまにジロジロ。
遅まきながら気付いたのはどうやらヨーロッパの人々はマスクをしないらしいということ。だから私のマスク姿はひどく奇異に映るらしいのだ。
ヨーロッパの人は風邪引かない?いや、そんなわけないやね。引いたらどうしてるんだろ?無防備な状態だと他人にすぐうつっちゃうやん!
しかし、人の注目を浴びることが大嫌いな私はすぐさまマスクをはずしてしまった。
埃っぽく、陽が沈むとぐっと冷え込む石畳に乾燥した空気。これで結局体調はまた悪化することになるのだが、ハイになっていたその時は気付かなかった。

ドゥオモ広場に出た時にカメラを取り出した途端、たちまち怪しげな男性がふたりが近寄ってきた。あまりトロトロ歩いていると目をつけられると思い、ブランドショップが並ぶ慣れてないはずの道も堂々と歩いてきたので、特に妙なのに寄られることもなかった。(あるいは貧相に見えたからかもしれない)
が、カメラを取り出すやこれである。恐るべし日本人のカメラ好き。スリなのかぼったくりなのか単なる冷やかしなのかよくわからないが、なぜか鳩の餌を差し出しながら近寄ってくるのだ。餌を買えと言っているのか一緒にやれと言っているのか・・・?
小心者の私はそそくさと走ってその場を離れたが、Iちゃんは笑いながらその場にとどまって頭をすぼめている。ふたりはIちゃんを取り囲み、餌をつかんだ手を突きつけて何か言っている。
この間に財布をすられたりするのかも!と、ついつい「No、No、No!」と、大声でわめいてしまった。

その後、適当に入ったカフェでわけもわからずに注文したフォカッチャなど食べ、その後も精力的にデパートや専門店を見てあるき、すっかり疲れてしまった。
夕食はホテルにタクシーで戻り(送迎場所がわからなかったので!)ホテルのレストランで食べた。
疲れのせいで食欲もあまり出ず、目の前に並べられたきれいなチョコレートも少ししか食べられなかったのがもったいなかった。

部屋に戻ると折り紙で折った入れ物ごと1ユーロは回収されていた。よしよし。折り紙は気に入ってもらえたようだ。
「よねちゃんて、なんだか細かい気遣いするのねえ」Iちゃんは感心し、そして若干呆れてもいるようだった。

明日はいよいよこの旅行の一番目的開会式の日だ。
まさかうっかりはしゃいでしまったこの日の疲れが影響するとも知らず、満足して就寝。

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トリノ(ミラノ)の休日 [一日目]

2/8。
いよいよ待ちに待ったトリノオリンピック観戦に向けて出発だ。
海外旅行はホント久しぶり。
飛行機の出発は10:30だったので関空集合は8:30(厳守)と、あった。
ひー。
国際線てなんでこんなに集合時間が早いんかな。
2時間も前に締め切らんでも・・・。

てことで、自宅から空港まで運んでくれるMKスカイゲイトシャトルのお迎え時間は6:40!
風邪も小康状態になったとは言え、用心の為に暖かいリビングで就寝、5時に起きた。
相変わらず就寝中の咳は激しく出るし早朝に起きねばというプレッシャーからあまりよく寝付けなかった。

さて、朝は朝でさらに準備。
初めてのスーツケースに結わえつけるベルトがうまく巻き付けられずにもがいていると電話が鳴った。
予定の時間まで5分あったがもうMKスカイゲイトシャトルが迎えに来たのだ。ベルトは適当に巻き付け、マンションの表に出てみると・・・あら、いない??
いきなりトラブル発生。どこで待ってるんだろ?と、マンションの周りをスーツケースを引いてウロウロしていると全然別のマンションの前で運転手がしゃっちょこばって待っていた。
あー、結局正しい住所が伝わってなかったのか・・・。
実は昨夜、留守電に「○○マンション☆-△-×のよねさま・・・」と、入っていたのでわざわざ電話を折り返して「住所が間違ってます。ウチは○○マンション□-△-○ですよ」と、伝えたのだ。が、オペレーターはなんだか面倒くさそうに「はい、□-△-○で登録されてますよ」と、言った上に「失礼します」ともなんとも言わずにプチッと切られてしまったのだ。
おいおい、感じ悪いなと思ったが、電話に吹き込んだ時だけ間違えたのか、よかったよかった、と思っていたのだった。

しかし。
間違ってるんやんかー!!
運転手に言うと「あー、すみません。オペレーターに言っときます。よくあるんですよ、ホントに・・・。」と、申し訳なさそうに答えた。
よくあることなんかい・・・あかんやん。

今日は平日だし、あとは同行者のIちゃんを新在家で拾うだけかな、と思ったのだがけっこうあちこち立ち寄って拾っていく。年輩の男性から学生と思しき女子学生(?)まで。結局乗り合いのワゴンはいっぱいになった。
最後の東灘区旧・商船大学付近ではけっこうな渋滞に巻き込まれハラハラしたがそこからは湾岸線でスムーズに進み、予定の8:30ちょっと前に到着した。

そこでJTBのデスクに立ち寄って航空券を受け取り、ルフトハンザ航空(ドイツ系航空会社)にチェックイン。
出発ゲートまではモノレールで移動。
「わー、モノレールで移動するんだ。広いんだねー、この空港!」と、はしゃぐと「よねちゃん、関空利用したことないんだっけ?」と、Iちゃんに怪訝な顔をされてしまった。彼女は外大出身で英語に堪能な上、海外旅行もしょっちゅう行っている。スーツケースは年季が入っていって、ツアーや旅行会社のシールがベタベタ貼ってある。
それに比べて私の海外旅行は8・9年ぶりの4回目。英語は中学生レベル、と言えば中学生が怒るのでは?と、思うほどレベルが低い。
大丈夫だろうか・・・?

ルフトハンザ航空でまずはフランクフルトへ。エコノミー席は10数時間もの旅をするとは思えない程狭苦しい・・・。平日出発で空席が目立っていたのをよいことに、私達は2席ずつゆったりと使った。
機内では映画上映や音楽もやっていた。観たかった「ファンタスティックス」をやっていたが英語上映のみ。大筋は理解できたので帰国後、DVDを借りるとしよう。
機内食は和食か洋食か選べるのだが、エコノミー中程の我々の席に来る頃には和食しか残っておらず選択の余地なし。しかも和食中心とは言え、なぜかパンが付いている。そば、鰻蒲焼き丼ときて、でもパンとバター付き。
変なのー。
咳は相変わらずよく出る。風邪がなかなか治りきらないので焦りをおぼえる。

だだっ広いフランクフルト空港に到着すると今度はミラノ・マルペンサ空港に向けて乗り換え。ここで入国審査もあり、パスポートチェックを受ける。
ここからミラノまでは1時間程。
飛行機は小さいが座席は今まで乗ってきた飛行機よりもゆったりとしている。こっちの飛行機を10数時間の旅の方に使ってほしかったな・・・。

窓外にはアルプスの山々がどこまでも広がっていて圧巻だ。過去にオーストリア、スイスに来た時も到着直前にアルプス山脈が広がっていたのを思い出した。
最初、雲海かと思うのだがよくよく見ると雪山。なかなか感動的な風景だ。雪山の好きな私は何度見てもこの光景に目を奪われる。

J○Bは、我々の泊まるホテルについて、「空港から15km程度の場所にあるのでタクシーで行った方がよい」と、説明していた。が、到着直前、それが「マルペンサ空港」ではなく、同じミラノにある「リテーナ空港」であることが判明。うっかりそのままタクシーに乗っていたら1万円以上も支払う羽目に遭うところだった。
しかも機内でホテルの位置を改めて調べてみたらトリノからどころかミラノの中心街からもけっこう遠い事が判明。
J○B、大手のくせに意外と役立たず、ということで私の中で株、急降下!

さて、マルペンサ空港ではパスポートチェックも持ち物チェックもなし。フランクフルト空港でのチェックでヨーロッパへの入国審査は済んだことになるようだ。
空港には巨大な「D&G」(ドルチェ&ガッバーナのセカンドラインブランド)のカッコイイ看板がドーンと立っており、さすがはミラノ、とひとりで感心する。

マルペンサ空港からまずはミラノの中心街・カドルナへと向かう。
Iちゃんが持参していた昭文社の「ミラノ」ガイドブックには特急で9ユーロとあったが、情報が古いのか11ユーロになっていた。乗り場への誘導も日本ほど親切ではないのでしばし駅の構内でウロウロ探してしまった。
やっとプラットホームへ降りてみたが皆、何を利用して街まで行くのか特急を待つホームはガラーンとしている。
ほどなく入ってきた列車はいかつい二階建て。大きなスーツケースを入口近くの置き場に置いて座席に着席。
後から乗ってくる人々も無造作に荷物置き場にスーツケースをドサッと放り出している。中には蹴り入れている人までいる。

外はもう暗くなっており、いつ降ったのか汚れた雪がそこここに積もっている。
いくつかの駅を経て40分程乗った後、終点のカドルナに到着。皆、一斉にタクシー乗り場に向かったが、我々はホテルの送迎バスが来ているかもしれないとその周辺をぐるっと巡ってみた。が、それらしきものは見あたらないので致し方なくタクシー乗り場に並んだ。
たくさん並んでいたタクシーはなくなり、並んでいるのは我々だけになった。しかもやっとタクシーが近づいてきたと思ったら目の前で突如現れた人達が次々とタクシーを横取りしてしまう。
おい・・・。何すんねん。
横取りされないよう今度はこちらが道の角まで出てみたがそういう時に限って今度は後ろからタクシーがやってきた。慌ててタクシー乗り場に駆け戻り、ようやくタクシーに乗れた。
ホテルの住所を見せてタクシーは出発。
タクシーはかなり荒っぽい運転の上に、運転しながら携帯で話を始めた。イタリアでは列車内でも携帯で話をしている光景が見られたがメールをしている光景はあまり見られなかった。イタリア人は電話好き?
街を過ぎ、少し郊外へ。一体ホテルはどこだろう?やっぱりマルペンサ空港から近いとか?
不安になり始めた頃、ようやく「ジョリーホテル ミラノフィオーリ」に着いた。ここにもずいぶん前に降ったと思われる雪の残骸が残っていた。
ホテルからいずこかへ出かけるのだろう、ビジネスマンらしいオッチャンが入れ替わりに我々の乗ってきたタクシーに乗り込んだ。
オッチャン得したね!わざわざタクシーを呼ぶ手間省けてさ。

フロントでチェックイン。
「このチケットにはポーターサービスが付いているのでチップは必要ないです」J○Bに言われて受け取ったチケットであったが、フロントはチケットの中身を見てカードキーをてきぱきと渡してくれただけだった。
ポーターを待つつもりでじっとしていると、「そこをまっすぐ行ったところだ」と、手振りで示され仕方なく移動。いくら分含まれているのか知らないが「ポーターサービス」なんていらなかったんじゃ・・・?
ビジネスマンが多く利用するらしい機能的な部屋に通され、疲れたのですぐに就寝。風邪も治りきってないし時差ボケもとらないといけないので休養はたっぷり必要だ。
以前、ウィーンに来たときに時差ボケの影響で寝込んだ私は自分の体力を過信しないよう気を付けている。
明日はフリーだから取りあえずミラノの街を散策だ!
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どうする〜タミフル〜♪

38度熱出した〜と、騒いでいたら夜中に妹から電話があって、それはインフルエンザかもしらんから今からタミフルを届ける、と言ってきた。
が、私が持ってるタミフルのイメージは「幻覚剤」。
飲んだはいいが、窓からいきなり飛び出して笑いながらトラックに突っ込んでいって轢かれて即死!てのがタミフルだと思いこんでいるので固辞。
一人暮らしの私が窓から飛び出すのを止めてくれる人なんて誰もいませんからね。

インフルエンザなのかな〜。
そう言えば風邪との違いがよくわからないな〜。
ネットで少し調べたけどイマイチぴんとこないし。

で、朝起きたら37度でした。
検温時間を10分にしたのでその分減ったのかもしれません。

今日はどうしても旅行の買い物がしたかったので万全の服装で外出。
ついでに葛根湯や解熱剤、カイロなど風邪対策物を次々購入。
一人暮らししてるとなかなか気付きにくいんですが、店で買い物しようとしてびっくり。
声が出ない!
やっと出てもすんごいしゃがれてるし。
あー、びっくりした。
その他の買い物も素早く済ませて帰宅。

帰りのバスで、マスクをしているとは言えゴホゴホと咳きこんでいる私の席のそばに次々と立つお年寄り。
悪いが今日はとても譲る気になれん!
それより風邪、うつるかもよ?

ああ、なんか風邪闘病日記になってきた。
いつもなら風邪を治すのにこんなに焦らないんだけど、今回は海外旅行が近づいているので焦りまくり。
しかし焦れば焦るほど風邪がひどくなっていくような?
うう、鼻水と咳が。
とりあえず、いっつも北側の寒い部屋に敷いている布団を今日はリビングへ移動。
少しでも暖かくしよう・・・。

唯一救いなのは食欲が復活。
夕食はポトフを作ってたらふく食べましたとさ。

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これは何かの冗談では・・・?

「私はなかなか熱が出ないたちなんです」
と、常日頃言ってるけど
実はめったに熱をはからないから、出ても気付いてないだけだったらしい事が判明(涙)

なぜなら、2/4は土曜日のこと。
うーん、なんかゾクゾクするなあ。

と、全身寒気がする程度で「熱い」という自覚は全然なかったんですよ。食欲・・・はちょっと落ちてる程度かな。
テレビの特集で「美食の街 トリノ」を観たときも、あんまりそそられなかったし。
でもいつもよりなんだかダルいし、どうせ熱なんかないだろうけど、と体温をはかってみました、ものすごく久しぶりに。

38.0

て、何・・・?何この数値は?
体温計こわれてるのではーーー?
15分もはかったからこんなに温度が上がっただけでは??

あーあ。
でもこの程度の体調、今までもけっこうあったぞ。
鈍いだけだったのか、私??(涙)

前日の帰り道の雪が効いたな・・・。
それと今日、美容院に行ったことも(アホ)

熱があると思うと、急にドッと具合が悪くなったような気がしてきた。

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