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お盆だよ、全員集合!ノーマルな人には1mmも理解できない、オタクカラオケ3時間!

えーと。厳密には全員揃いませんでした。
ここ数年、お盆とお正月は高校時代の同級生5人で集ってるんですが。
今回は猛暑の桑名に住むYちゃんの都合がどうしてもつかず。
でも恒例ってことで予定通り(?)4人でジャンカラへ行きました。

よく、「カラオケの選曲でセンスがわかるよねー」などとノーマル且つ、気取った方々は仰いますが。
私の場合、“そんなもん犬に食わせてやらーー!!"ってなもんですよ!(←淑女放棄)

て、事でまずは無難に私の「崖の上のポニョ」からスタートしましたよ!
1番て歌いにくいんでできれば避けたかったんだけど
ジャンケンで負けたんですよ、畜生!(←淑女放棄2)

案の定、さしてウケませんでした。
まあ、無難狙いだったんで当然だったんですが。
だいたい、オタクが揃ってる中で、ジブリの「誰でも知ってる有名テーマ曲」とか
ファーストガンダムのテレビオープニングとか
宇宙戦艦ヤマトのテレビオープニングとか選択するのって
はっきり言ってぬるい選曲です。
なめてるとしか思えません。
でもま、取っかかりという事で、うっかりぬるめにいっちゃったんですよ(涙)。
嗚呼、ぬるい。

それにしても。
やはりアニソンの女王・Yちゃんの不在は大きい。
彼女の「殿さまキングスが降臨したかのような『北斗の拳』」オープニングや、「情感たっぷりにオスカルの名前を呼ぶ『ベルサイユのばら』」オープニング、光ゲンジが歌うポンキッキ挿入歌「太陽がいっぱい」が聴けなかったのは何か物足りなくっていけません。
キューティーハニー」に至ってはエンディングの方を歌うんですよ?
かったるい上にやたら長いときてるあの曲すらも聴けないと何だか物足りないものです。
極めつけは私が歌った「バイファム」のオープニング。
これ、曲の1/3程は台詞が占めるんですが、
前回はこの台詞部分を彼女がきっちり読み上げてくれたのに今回は私の歌のみ!
イマイチ盛り上がりに欠けました。
オタクカラオケにはYちゃんのサービス精神は不可欠。
Yちゃん、カンバーック!

こそっと本人にメールを送ったら、
「盛り上がりに欠けるのは私のせいってか!私だって引きこもってるより、そっち行きたいんだよー!」てな返信が届きました。
わわ、ごめんよー。

「今日は『魔王』はやめとこね」
「うん、あれ(前回)はビックリしたよねー」
「全ドイツ語!さっっぱりわからん」
「『マイン・ファーター』=『お父さん』がかろうじてわかったぐらい?」
「日本語じゃないと無理だよね」
シューベルトの名曲を日本語で歌う方が無理あるんだろうけど。

「あ、『Zガンダム』は本人映像だー」
「本人映像て」
「だってシャアとかカミーユとか『本人』が出てるやん」
「ねえ、『Z』ってアムロは出てくるん?」
「脇役だけど出るよ、ほら」
「制服を着てないようだけど一般人なの?」
「んー・・・どうだっけ、忘れた」
あの頃はホント熱心に観てたんだけど、ずいぶん昔の事なんでほとんど忘れてしまったなー。
実家にZガンダムの本がまだ置いてあるはずなんで今度帰ったら見直してみよう。

ちなみにジャンカラではUGAという機種を選んだのですが
先日歌ったジョイサウンドという機種とでは同じZガンダムでも「本人映像」の内容が異なりました。
ジョイサウンドは最終回界隈の暗い内容ばかりをチョイスしているので、歌っている内に若干ブルーになっていくけれど、UGAは取り立てて暗くないので安心(?)して歌えます。

が!
UGAは私好みのマイナー曲が全然入ってません。
「ラピュタのイメージソング『もしも空を飛べたら』がなーい!」
「・・・ラピュタってイメージソングなんかあったん?」
「ザブングルのイメージソング『Hey You』もなーい!」
「あ、『Good-byeシーズン』はあった」
「H2Oって『Good-byeシーズン』の人だっけ?」
「そうそう。そっちのが有名ね」
「『Good-byeシーズン』て何の曲?」
「これも『みゆき』のエンディングだよ」
「『宇宙戦艦ヤマト 完結編』の『明日に架ける虹』も当然なし、と」トランザム。
Yちゃんがいたらウケ狙いで「少年ケニヤ」も歌いたかったけどこれも入ってないんだろうなー。
「はー。『1000年女王』に至っては丸ごと入ってないし。イメージソングの『星空のメッセージ』を歌いたかったのに」
超マイナーながらこれ、宇崎竜童+阿木耀子コンビが作った名曲なんだからー。
同じ「星空のメッセージ」でも「宇宙刑事ギャバン」オープニングなら・・・て、これも入ってないんかい!
もちろん大江千里の「六甲GIRL」も、ゴダイゴの「ポートピア'81」も、ひかる一平の「胸さわぎの放課後」もないね??(アニソンとちゃうけど)

カスカスや。
UGA、カスカスや!
ウガーーー!
「ダジャレ?」

一方、Mちゃんは新旧いろんな歌に精通しています。
とっとこハム太郎」の歌を明るく歌い上げたかと思ったら(一番しかないので短時間でいきなり終了)、
次の選曲は最近ハマっているというジャニーズの嵐の曲(曲名失念)、
さらにその次はCMソング「ヨーデル食べ放題」と自由自在。
そして「セーラー服と機関銃」は全員で大合唱。
んー、場持ち完璧。

私も今回は空気読んで18番の「ブルー・レイン(「機甲創世記モスピーダ」エンディング)」は控えてみました。マイナーな上にバラードだから盛り下がるんよねー。
そもそもUGAだから入ってるかどうかわかんないし(完全に信用失墜)。

Jちゃんの選曲もアニソンが多いけど新旧織り交ぜて歌えるようです。
「おお、スキマスイッチだって。新しーい」
「これもアニソンだよ」
「あ、これは確か『うる星やつら』映画版の歌じゃなかったっけ?懐かしい!」
「飯島真理の『マクロス』の挿入歌!・・・て、この背景映像何?ヘボイ!」
「代々木アニメーション学院の学生が初めて作ったようなヘッボイアニメだねえ」
「予算ケチったな」
「よくある話だね」
「採用された学生は大興奮!なんだろうな」
「どれ歌ったら出てくるかわからんけどね」
「だいたい曲と映像が全然合ってないんだわ」
「私のまーえーをー、悲しい顔ーしてー♪」
「・・・て、映像の女、笑ってるし!」
「私、これがイヤだから曲を選んだ時に一緒に映像も選んでるのよね」
「そんな事できるの?」
「できるよ。『ラブストーリーは突然に(「東京ラブストーリー」のテーマ)』の時は東京の映像選んだもん」
「す、すごいこだわり」

「あ、『サウスポー』!私さー、ピンクレディー世代なのに全然踊られへんねん」
「私もだよ」
「私も」
「あれ。意外とみんなそうなんだ。『ナイトスクープ』観てたらみんな踊れるみたいだったから・・・」
「しっかし『サウスポー』とはまたピンクレディーの中でもマイナーなところ来たな」
「踊れないけど歌える!」
「きりきり舞いよ、きりきり舞いよ。魔球は魔球はハーリーケーン」
きりきり舞いって死語だあな。
「ハーリーケーン」って来ると、続けて「ポリマー!」って叫びたくなります。
アニメオタクの性よのう・・・。

Kちゃんは
「何度も言うけど、私はアニソン知らないからっ!」
「ハイハイ、好きなの歌って歌って」
「オカムリン(岡村靖幸)」
「・・・まだ刑務所だっけ?」
「オザケン」
「うんうん。この前、ライブやってたね」
「そうなの。13年ぶりに」
「そして尾崎!しぶーーー」
「うふ。あんまり知らないから一緒に歌ってえ」
「しかも知らないんだ?私も尾崎知らないよ。『盗んだバイクで走り出すー』ぐらいしか知らん」

誰か角松敏生、歌わんかなー。

それにしても私の選曲って見事に80年代のばっか。
たまに他の人が歌った後で
「1998年」
などと表示されると
「98年!最近やーん」などと口走ってしまいます。
「う、うん。12年前だね」
フォロー(してるのか?)ありがとう・・・。

いや。
サンボマスターの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」を歌ったじゃないの!
「本人映像」もめちゃウケてたし。
これ新しいよ。
21世紀の曲だし。

いつもながら3時間はあっという間でした。
フロントから終了予告の電話を受け取ったKちゃんは
「みんな、これで予約ストップねー」と、呼びかける。
が、自分の番が来て
「げ。私のがラストだった。し、しかもこんな曲・・・」
と、ひるむこと。
「出た!『すきま風』!」
「杉様ーーー!」
「ごめんね、こんな曲で!『人を愛してええええ、人は心開きいいい、傷付いてすきま風、知るだろおおお♪』」
「見える!桜吹雪を背負った金さんがゆっくりと下がっていく姿が!これぞ、エンディングに相応しい曲だよ」(「すきま風」は「遠山の金さん」のエンディングです)
「そのあーさ、お前はあああ、小鳥ーのように胸に抱かれて、眠れーば、いいいいーーー♪」
「きゃー!杉様、素敵ー!」

有終の美。

この後、食事をしに行った店でKちゃんは
「私、他の面子とカラオケに行くと『マニアックな選曲』って言われるんだけどさー、この面子だと全然だよね」と、言ってました。
尾崎にオカムリンにオザケンでしょ?
ちょい古いけど実にノーマルなラインナップだと思うんですが・・・。
 
 
 

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